老後,高齢化,食事制限

健康長寿とアラキドン酸摂取の調整

高齢化が進む日本において健康に年齢を重ねたいと願うのは、誰もが同じです。
健康に老後を迎えるという事は、肉体的にも精神的にも元気でいられるという事が不可欠です。
健康長寿という事を考えると、アラキドン酸の摂取の調整は欠かせません。

現代の日本で、通常に食事ができる状態であればアラキドン酸が不足するという事は考えられないといわれています。
お肉類が食卓に常に上がる、いつでも様々な食品が摂取できる状態にあるため、肉類、魚介、レバー、卵などに多く含まれるアラキドン酸が不足するという食生活は考えにくいのです。
ただ、ダイエットなどの極端な食事制限を行っていたり、高齢になってリノール酸などを含む食品をアラキドン酸に生合成する力が低下している場合は、アラキドン酸の積極的摂取を考慮する必要があります。

20代、30代、40代など働き盛りの年代は食も太く、肉類の摂取などが過剰になる事も考えられるので、野菜などを積極的に取り入れる食生活への見直しが必要になります
肉類などアラキドン酸が含まれている食品の摂取が多いと考えられる場合には、アラキドン酸の摂取を「少ない方向に」調整する事が必要です。

50代、60代、それ以降は食が細くなり趣向も変わる事が多いので、肉類をあまり摂取しないという人が多くなります。
でもこのくらいの年代になると体内での合成力が落ちてくるので、それ以前の年代よりも「多い方向に」調整する必要があるのです。
健康長寿を目指すためには、食生活の中でアラキドン酸の摂取をうまく調整していくことが必要です。