働き盛り,脳細胞,乳幼児

加齢によって減少するアラキドン酸

20代から40代など、働き盛り、アクティブな行動ができる年代でも、アラキドン酸、ドコサヘキサエン酸、エイコタペンタエン酸などオメガ系脂肪酸は、とても重要な働きをしています。
以前は脳細胞新生は乳幼児期に終了し、以降は死滅していくと考えられていたのですが、今は大人になってからも脳細胞新生が行われており、活性化もされているのですから、大人も必要量のアラキドン酸などオメガ系脂肪酸をしっかり摂取する事が必要なのです。

乳幼児や高齢者に関しては、「積極的な摂取」が必要となります。
乳幼児の場合、人工乳や母乳から十分な量を得ることができますが、問題は高齢者です。
40代、50代に生活習慣病といわれてしまうと、どうしても肉類などアラキドン酸などが豊富な食材を避けるようになりますし、食事の量自体少なくなってしまいます。
またリノール酸が含まれた食品を摂取し、体内でアラキドン酸として合成する働きも、加齢によって衰えてしまうのです。

そのため、20代、30代、40代よりも積極的にアラキドン酸、ドコサヘキサエン酸、エイコタペンタエン酸などのオメガ系脂肪酸を摂取する必要があるのです。
身体のために肉類をあまり食べないという60代、70代もいますが、そうではなく、高齢となったら積極的に肉の赤身などを食し、アラキドン酸を体内に取り入れることが必要となるのです。